心にも栄養を

こんにちは!
心理カウンセラーの河合です。
今回は、心の栄養について書いていこうと思います。

あなたは身体の健康のために栄養が必要なことはご存知ですよね(^^)
実は心に持栄養が必要なんです。
ん?心に栄養?って思われましたか?(*´艸`*)

もちろん食物から取る栄養が不足することで精神的に不安定になることもありますが、今回はそちらの話ではなく、心に直接与える栄養です。食べ物ではありませんよ。

心の栄養とは、自分や相手が「今まさにここに存在している」ということ認める行為です。そう、無視すること以外の全て。『交流分析』の中ではストロークという言葉が使われています。
目を合わせる・挨拶をする・握手をする・ハグをする・話しかける・話を聞く・褒める・見守るなど受け取って心地よいプラスのストロークもあれば、怒る・暴力をふるう・罵倒する・バカにする・見下すなど受け取りたくないマイナスのストロークもあります。

マイナスのストロークは、できればもらいたくないですよね。
でもプラスのストロークがもらえない場合、人はマイナスのストロークでも求めることがあります。
例えば、お母さんが忙しくてなかなか相手にしてもらえない時、子どもがわざとお母さんを怒らせるようなことをすることがあります。相手にされないよりはマシだから。
人間にとって存在を無視されることが一番辛いので、プラスのストロークがもらえないなら、マイナスでもいいから欲しいという事なのです。切ないですね・・・

話を戻しましょう。
心の栄養となるストロークは心にたくさん貯めることができれば、心に余裕が生まれ、周囲の人たちに分け与えることも出来ます。そうすると、さらに受け取れるプラスのストロークの量も増えて、良いコミュニケーションができるようになり、ストレスも減っていくという好循環が生まれます。
心の栄養ストロークは、身体の栄養と違って取り過ぎて悪影響が出るという事もありませんから、心地よいプラスのストロークは遠慮なくどんどん受け取ってください。
相手から与えられたストロークも、自分から「褒めて」と頼んで褒めてもらったとしても、自分で自分を褒めてあげても、全て価値は変わりませんし、効果も同じです。
さらには例えお世辞であっても、自分の都合の良いように捉えて心の中で喜ぶことができればそれもプラスのストロークになります。勘違いと言われようと気にすることはありません(笑)
日本には謙遜という文化がありますけど、それも表面上だけ「そんなことないですよ」と言っておいて、心の中では素直に受け取って喜んでいいんですよ(*^-^*)
そして、嫌なマイナスのストロークは受け取らなくていいです。
嫌なことを言われたら、聞いてるふりで右から左に聞き流してしまいましょう。
また、マイナスのストロークばかりを送ってくる相手とは距離を置くというのもいいですね。
最後にやはりプラスのストロークをもらうためには、自分から与えるという事も大切です。与えた分は時間差がある場合もありますが、必ず自分に返ってきますからね。
マイナスのストロークを与えればマイナスのストロークが返ってきますし、プラスのストロークを与えればプラスのストロークが返ってきます。

大人になるとなかなか褒めてもらうという事も減ってきますから、どんどん自分で自分を褒めて、頑張っている自分をねぎらって「お疲れ様。ありがとう」と言ってあげてくださいね。
先ほども書きましたが、大切なことなのでもう一度書きます。
心の栄養を心にたくさん貯めていくと、自然と周りの人にもプラスのストロークを与えられるようになり、与えた分はまた返って来るのでどんどん増えていきます。
心地よい人間関係が保てるようになって、ストレスも減り、良い循環が生まれます。
まさに「引き寄せの法則」ですよね(*´∀`*)