PMS(月経前症候群)の原因の半分以上はストレス!?

今回はPMS(月経前症候群)について書いていこうと思います。
身体的に女性であれば、子宮に異常がない限り必ず定期的にやってくる月経。
その月経の2週間くらい前から、女性ホルモンの影響により情緒不安定になったり、判断力や注意力、集中力が落ちたり、体調がすぐれなかったりということが起きます(症状には個人差があります)
女性ホルモンには2種類あり、月経が終わる頃から次の排卵が起きるまでの期間はエストロゲンが活発に働くため、精神的に安定し、お肌の調子もいい時期になります。
そして排卵日を境に今度はエストロゲンと入れ替わりにプロゲステロンの働きが活発化します。このホルモンは子宮が妊娠しやすい環境を作るために重要なホルモンなのですが、精神的に不安定になったり、お肌の調子が悪くなったりする原因にもなります。
この排卵日以降の黄体期から月経日までに出る症状をPMS(月経前症候群)と呼びます。
黄体期に調子が悪くなるのは、女性ホルモンのせいなんですね。
PMSの期間中にいろいろうまくいかないことがあってもそれはPMSのせいだと開き直ってしまいましょう!
PMSの期間中は集中力や注意力、判断力が落ちるので、ミスをしやすくなる期間でもあります。この時期に重要な決断、重要な案件や急ぎの仕事は避けた方がいいかもしれません。

ただ、そこにストレスがかかるとさらにPMSの症状が重くなることがあります。
PMSの期間中に人が変わったようになってしまうほど精神的に不安定になる場合は、ストレスが原因でPMSの症状を悪化させてしまっている可能性もあります。

ストレスの原因の一つが子どもの頃の思い込みで自分自身に課した『禁止令』です。
前回のコラムで説明しましたね。
PMSに関係してくる『禁止令』は主に3つ。「女性であるな」「成長するな」「セクシーであるな」です。それぞれの禁止令を簡単に説明すると以下の通りです。

「女性であるな」は、子どもの頃に周囲から「男の子だったらよかったのに」「男の子みたいだね」などと言われたり、「女は損だ」「女は大変だ」などと言う話を聞いて育ったりすると、自分が女性であってはいけないような感覚を持つようになり、仕事で男性に負けじと必要以上に頑張ってしまったり、女性らしい女性に嫌悪感を感じたりします。
女性であってはいけないわけですから、女性の象徴である月経自体がストレスになります。

「成長するな」は、過保護な親や心配性の親の影響でいつまでもできないふりをする、かわいい子どものままでいることを親が望んでいる場合も成長しない方がいいんだと思い込んでしまうことがありますね。頼りになる人の前ではいつもできることができなくなるとか、自分で決められない、自分の欲求が分からないということもあります。
ずっと子どものままでいなければいけないのに、大人の女性の象徴である月経が来るということは、自分が大人であることを思い知ることになるわけですからストレスの原因となります。

「セクシーであるな」は、父親が娘に対していつまでもかわいい女の子でいることを望んでいたり、親がセクシーさに対して嫌悪感を感じていたり、性犯罪にあったことがあったりすると「色気を出さない方がいいんだ」と思い込むことがあります。
セクシーな女性や服装に嫌悪感を感じたり、逆に反抗的決断で不自然なほどセクシーさを前面に推し出すような格好をしている場合もあります。
セクシーであってはいけないというとは、性的なことに嫌悪感を感じているわけですから、性的なことも意識させる月経はやはりストレスの原因になってしまうのです。

ストレスの社会的要因以前の自分自身の中にある子供の頃からの思い込みがPMSの症状に影響することがあるんですね。この思い込みを手放すことでPMSの症状を軽くすることができます。

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